下記が「内なる声」からの回答になります。

１．あなたのご質問に対する回答

49年淡々と生きてきたというのは、違うと思う。

違うからこそ、あなたはそうして生きている。

何もしていない人は、「どうしてこうなのか」と質問したりはしない。

あなたにもいろいろあったが、どうしていま、このように立ち止まっているのかと、そのように考えてみて欲しい。

あなたは気づいていないかもしれないけれど、あなたにもできることはある。

それに、すでに多くのことをこなしたり、自分でできることをたくさんもっている。

そういったことに目をやらず、単に「49年間何もなかった」と言ってしまうのが、あなた。

そう考えてみて欲しい。

あなたは、そういったところをもっている。

それに、できることを「できない」と言ったり、おこなったことを「してない」と言ったり、そういった矛盾したことを言うところがあると思う。

本当に何かを始めたいと思っているのであれば、そのように「何もない。何かありますか？」といった話し方をせず、あなたが精一杯してきたことについて話せばよいものを、まるで「何もしていません」と言いたいかのような書き方をしている。

そのように話すのではなく、自分が望んでいることを、素直に眺めようとして欲しい。

そうすることで、あなたにアドバイスできることも増えるのだから、そう考えてみて欲しい。

２．あなたが対話をするための提案

まずは、自分のことをもっと素直に眺めようとしてみて欲しい。

あなたは、人が自分のことを良く思っていないと決めているところがあるので、注意してみて欲しい。

自分の考えていることや、そうしてみたいと思うことについて対話をするのはいいと思う。

具体的な話をしたいのなら、「何もない」と言うのではなく、あなたの話を、きちんとし始めなければならない。

自分が良くなるための対話・きちんと理解を得るための対話をするということ。

そのことを理解して欲しいと思う。