下記が「内なる声」からの回答になります。

１．あなたのご質問に対する回答

私は、あなたが気疲れをして困っているのではなく、人に良く見られようとして困っているのだと思う。

「人がどう見ているか」を気にするということは、自分があれこれ考えていることを、より良く表に出そうとして、疲れているということでは？

「自分が良く見られたい」とか、「自分の能力以上に見られたい」とか、「自分らしくなくとも、周りに見える自分が良いものでありたい」という気持ちが働いているから疲れるのだと思う。

解決としては、「自分がどう見られてもかまわない」と思うか、「良く見られたいので、疲れるのは仕方ない」と思うか、どちらかだと思ってみて欲しい。

「良く見られたい」ということは、自分が、本来の能力よりも上に見られようとする行為を続けるわけだから、疲れるのは当然。

もしもそれを疲れたくないと思うのなら、あなたがその能力に見合った自分になる努力をしなければならない。

つまり、「人に良く見られようとしなくても、良く見られる状態」に、自然になるまで努力するということ。

人づき合いをしっかりし、笑顔で対応するのがあたりまえの状態になれば、わざわざ良く見られようとしなくとも、普通に、良く見える。

それから、現在の自分が、そういうふうにすることに慣れていないにもかかわらず無理をしているということなのであれば、「無理をしない」ということを選ぶのも一つの手になる。

「人づき合いが苦手」ということを認め、だんだんと人づき合いが上手になるまでの間は、無理をして得意なように見せかける必要がないと考えるということ。

どちらかを選んで欲しい。

２．あなたが対話をするための提案

対話をするのであれば、人づき合いを上手にできるようになりたいとか、人間関係に困っているとか、そういうことを明らかにして欲しい。

単に、居心地の悪さについては、あまり気にする必要はない。

あなたが悩んでいることを、話してみて欲しいと思う。

人に対する恐怖心とか、疲れとか、困ったことというのをなくす必要があると考えないようにして欲しい。

あなたは、自分がそのように感じることを変化させていきたいと思っているのだとすれば、それを相談すればいいだけのこと。

「これではいけない」といったことを考える必要はないので、上達したいことについての相談をして欲しいと思う。